PMS症状と更年期障害の違い

2018年04月19日
PMS症状と更年期障害の違い

閉経前の女性ですと、月に一度は生理があります。
生理の前に体調が悪くなる女性も多いです。
たとえば、むくみや腹部の膨満感、乳房の鍼や痛み、頭痛腰痛、倦怠感、めまいなどです。
これは黄体ホルモンという女性ホルモンが影響しているために、おこる症状のことで、生理前におこる症状を月経前症候群とよびPMSという言い方もあります。

それに対して更年期障害は女性ホルモンの減少によっておこる症状です。

40代後半から、50代になるとエストロゲンという女性ホルモンが減少するといままでにない症状に悩まされることになります。
ホットフラッシュといって汗が噴き出してとまらなくなったり、倦怠感、頭痛、耳鳴り、気分の落ち込みなどがその主な症状です。
とくにホットフラッシュや汗が噴き出すという症状は更年期障害の代表的な症状なので、50代以上の女性でしたらだれでも経験しているといっても過言ではありません。
PMSと更年期障害という症状には、倦怠感や気分の落ち込みなど共通する症状も多いので同じようなとらえ方をする人もいますが、まったく違います。

閉経前ですと自分がどちらなのかわからないという人も多いですが、あくまでも更年期は女性ホルモンが減少することで起こる症状ですし、生理にはなりません。
PMSは生理が来る前におこる症状jなので、生理になってしまえば、PMSの症状が軽減する人が多いです。
ただ、毎月同じようにPMSで苦しむという場合は、軽く考えないで、婦人科にいって、治療をしたほうがいいです。

また更年期障害というのも同様です。
だれでも程度の差があったとしても、おこる症状なので、仕方がないととらえられがちですが、あまりにも症状がひどいとか、気持ちの落ち込みがひどいというときには婦人科にいって治療をうけたほうが症状は軽くなります。
また更年期というと女性特有に思っている人も多いですが、男性にも更年期の症状がでるケースもあります。
PMSや更年期は症状は似ている部分がありますが、その原因の違いははっきりとしています。

更年期障害になるのは女性が多いのはなぜか

更年期障害で悩んでいる人は多いです。
更年期障害になるといままで味わったことのないような体調の変化を感じますし、代表的な症状としてはホットフラッシュや耳鳴り、頭痛、倦怠感、気持ちの落ち込みなどがあります。
身体的にでる場合もあれば、精神的にうつ状態になって外出ができないという症状になる人もいます。
さらには女性だけでなく男性でも同様になってしまう人もいます。

男性の場合はやる気がなくなったり、倦怠感や勃起不全などの症状がでてしまうことが多く、自分に自信がなくなってしまう人も多いです。
これはどういう人だから、なってしまうとかならないというのは、具体的にはわかりません。

神経質な人だけがなるということでなく、何事にも前向きで仕事をバリバリとやっている人であっても更年期障害の不調に悩まされる人もいます。
なぜ更年期障害になるのが女性が多いのかといえば、女性ホルモンのエストロゲンという物質が減少することによっておこってしまうからです。

20代のころはエストロゲンは自分の体の中にたくさんありますが、年齢とともに減少してしまいます。
ただ40代から50代になるととくに減少してしまうことでやがて、閉経になってしまい、そのころにいままで感じたことのないような身体の不調をかんじるようになってしまうのです。
自分は体を鍛えているとか、人よりも若いと思っていても、ホルモンの量というのは自分自身の体の中で作り出すことはできないために、不調を感じてしまうことになります。
ただ更年期というのは、いずれは終わるものです。
どんなに今の不調がつらいと思っても、やがてつらい時期は終わります。

ですからその時期はなにか自分が夢中になれるものをみつけて、上手に乗り切ることが必要です。